日銀月例報告へ 小市民のつっこみ。
(もう少しのんびり行こうよ… というわけにもいかないようです。)
さて、日銀の月例報告が明らかになりました。
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・消費者物価の前年比は、目先原油価格の反落の影響からゼロ近傍の可能性
・消費者物価はより長い目で見ると、プラス基調になる
・公共投資は足元幾分増加も減少基調を続ける
・先行きについても景気は緩やかな拡大を続ける
そもそも、景気は良くなっている(良くなっていく)というのが日銀の見解なのでしょう。
しかし、問題点もたくさんあると思うのです。
まず個人消費。格差社会の是正なくして、個人消費が今後伸びていくと楽観できるでしょうか?今お金を持っているのは、年配の方々です。この人たちがいずれいなくなってしまえば、相続税や贈与税などで富は配分されてしまい、現在の労働者層やこれからの労働者層が消費の中心になるわけですが、格差が是正されない限り、所得の低下→個人消費の低下というシナリオが簡単に描けてしまいます。
そして物価の上昇。これって、消費がさえなければ当然企業は商品価格を低くしていくと思うんです。つまり、個人消費の低下=物価の低下(デフレ)ということです。個人的にはより長い目で見れば見るほど物価は低下せざるを得ないというような気がします。(この論は自信ないな…)
先行き景気が緩やかに拡大!? とてもそんな風には思えません。日本の経済の真骨頂は、「ものづくり」であるといわれますが、確かにそうだと思います。技術力、団結力、完成度… この辺りは世界に冠たるものがあるとおもうのですが、今後は応用力、適応力、交渉力… この辺りに強い国の条件が変貌していくと思うのです。
材料を輸入して、世界最高水準の技術力で加工して、海外へ売る。コレが日本のビジネスモデルの根幹だと思うのですが、今や世界の工場的役割は他国ですし、日本は国内に不安を抱えすぎています。
社会の一線で活躍している方は、そんな実感は無いかもしれませんが、私は日本は崩壊寸前な気がします。世界経済にしても、大きなシフトが起こると思います。
アメリカ一国の帝国主義が崩壊して、いかに多数国と上手に渡り合っていくかが求められる時代に、日本は閉鎖的で取り残されていくような気もします。アジア諸国からのねたみもあるでしょう。欧米からの日本無意味論もあるでしょう。
今日は「円買い」で挑んでいますが、やはり考えれば考えるほど「円売り」=「日本売り」で正解な気がしてきます。
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